1日前引けの東京市場は小幅ながら3日続落、日経平均は前日比60銭安の1万9040円74銭で引けた。トランプ米大統領の円高けん制発言で円が強含んだことを嫌気、売り一巡後は円の弱含みとともに前日終値水準まで戻した。
個別では、新光電工、ブレインパッド、日本調剤、ディーエヌエー、キャリアDC、コニカミノルタ、明電舎、トランスコスモスが値下がり率上位に売られ、三菱UFJやりそなHDも安い。半面、ワタベ、プロネクサス、スタートトゥデイ、シーティーエス、三菱自、大同特鋼、日本電設は値上がり率上位に買われている。
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