30日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比111円12銭安の4万4932円63銭で引けた。
29日のニューヨーク市場は主要3指数揃って上昇したものの、前日の地合いを引き継ぎ利益確定売りが継続、後場はプラス圏に浮上する場面もあったが、4万5000円を維持できなかった。
個別ではミガロHDがストップ安、しまむら、アステリア、ソニーFG、コプロHD、GMOインターネット、デジハHDは値下がり率上位に売られ、アドバンテストや三菱重も安い。半面、linkーUグループがストップ高、富山第一銀行、日鉄鉱、ニッパツ、荏原製作所、三井松島HD、オリオンビールは値上がり率上位に買われ、NECやIHIも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

