21日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前日比128円33銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

21日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比128円33銭高の1万6810円22銭で引けた。為替が1ドル107円台まで円安が進んだことで幅広い銘柄に買いが入った。
個別ではオーイズミ、サノヤスHD、日本金銭がストップ高、イマジカロボも一時ストップ高まで買われ、ミツミ、イチケン、ミネベア、アゴーラHG、山一電も値上がり率上位に買われ、三菱UFJや野村も高い。半面、JAC、パラベッド、アウトソーシング、エンプラスは値下がり率上位に売られている。
日経平均が1万7000円に接近したところで戻り売りに押される場面もあったが、それでも建設やカジノ関連などテーマに乗る銘柄を中心に物色された。ニューヨーク市場の高値警戒感もあることから短期的な調整への懸念は根強いが仮に下落しても押し目買いの動きになりそうだ。

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