110日前引けの東京市場は6日続伸、日経平均は前日比268円37銭高の2万5108円21銭で引けた。バイデン政権誕生へ向けて期待が拡がっていることに加えて米ファイザーの新型コロナウイルスワクチン候補の有望な試験結果を好感して9日にNY市場が3指数揃って大幅に高値を更新したことを好感、日経平均は29年ぶりに2万5000円台を回復した。
個別ではオープンドア、寿スピリッツ、T&Gニーズ、ラウンドワン、ジャムコ、ビジョン、KNTCT、日空ビルがストップ高、ヤマハ発動機、東祥、JALは値上がり率上位に買われ、三井住友やOLCも高い。半面、オイシックスラ大地、ITM、MDV、EduLab、ケネディクス、ブイキューブは値下り率上位に売られ、任天堂やソフトバンクGも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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