10日大引けの東京市場は6日続伸、日経平均は前日比65円75銭高の2万4905円59銭で引けた。バイデン政権誕生へ向けて期待が拡がっていることに加えて米ファイザーの新型コロナウイルスワクチン候補の有望な試験結果を好感して9日にNY市場が3指数揃って大幅に高値を更新したことを好感、日経平均は29年ぶりに2万5000円台を回復したが、高値警戒感から後場はマイナス圏に沈む場面があった。
個別では寿スピリッツ、T&Gニーズ、ラウンドワン、今仙電機、関西みらいFG、ジャムコ、JR西、日空ビルがストップ高、東祥、ヤマハ発動機は値上がり率上位に買われ、三井住友やOLCも高い。半面、ITM、MDV、ケネディクス、EduLabはストップ安、オイシックスラ大地は値下り率上位に売られ、ソフトバンクGも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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