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権利落ち埋められず反落
30日午前の東京市場は反落、日経平均は358円安で配当の権利落ちの影響(約240円安)を差し引いて120円程度下落してます。ロシアとウクライナの停戦交渉進展期待から前日の欧米株は上昇しており、小安く始まったあと上昇に転じる場面がありましたが、買いは続かず前引けにかけ下げ幅を広げました。為替が急速に円高方向に押し戻されていることもアゲンストで、東証1部の値下がり銘柄数は1656と76%を占めています。
高配当銘柄が大幅安で推移
日経平均はここ2週間余りで3000円以超上昇してきただけに、利益確定売りが上値を抑えました。特に高値圏にあった高配当銘柄が落ち分を埋められず大幅安で推移していることが目立っています。配当再投資に絡む先物買いもきょうでほぼ一巡しますので、当面は値固め、あるいは調整入りする可能性もあるでしょう。前場は手持ちの高配当銘柄のつなぎ売りを解消して落ち分の利益を確保しましたので、戻りが鈍いようならいったん損益を確定したいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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