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米株安引き継ぎ続落も底堅い
週明け5日午前の東京市場は続落、日経平均は40円安です。米8月雇用統計はソフトランディングを示唆する内容ながら、金融引き締め長期化への警戒感が根強く、前週末の米国株が大幅に下落した流れを引き継ぎました。ただ、下値を売り込む動きはなく、前場中ごろに140円近くに下落したあとは下げ渋っており、予想以上に底堅い動きです。
200日線下値支持機能果たすか
もっとも、今週はOPECプラス会合やECB理事会が予定されているうえ、週末にはメジャーSQを控えています。引き続き200日線(2万7500円)が下値支持機能を果たすかを確認しながら、値の軽い中小型材料株を個別に狙う方針で、前場は原発関連の助川電<7711>に打診買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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