5日前引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比40円09銭安の2万7610円75銭で引けた。
注目された8月雇用統計では労働市場の健全性が証明され、賃金の伸びも安定する良好な結果となったことを受けて2日のニューヨーク市場は上昇スタートとなったっが、ロシアのガスプロムがノルドストリーム稼働停止を継続すると発表すると、欧州発の燃料危機を警戒した売りが膨らみ下落となり、3指数揃って1%を超える下落となったことを嫌気。
個別ではアインHD、ロックフィールド、LITALICO、ジャムコは値下がり率上位に売られ、レーザテックも安い。半面、ネクソン、希元素、ニッタゼラチン、セグエは値上がり率上位に買われリクルートHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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