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買戻しや押し目買いに自律反発
27日午前の東京市場は反発、日経平均は220円高です。前日の米国株市場でダウやナスダックなど主要株指数が続落し年初来安値を更新しましたが、日経平均は前日までの3日間で1200円以超下落しており、買戻しや押し目買いが入り自律反発に転じました。時間外の米株価指数先物高もフォローになっています。
突っ込み警戒感もリセッション懸念根強い
日経平均は短期的な突っ込み警戒感からリバウンドしていますが、欧米の金融引き締め強化に伴うリセッション懸念は根強く、戻りは限られています。買いが続くのかどうか、今少し様子を見守りたい考えで、前場は売り買いとも手控えました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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