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反落も下値限られる
週明け17日午前の東京市場は反落、日経平均は18円安です。買い先行で始まったあとは前週末まで6連騰した反動で利益確定売りが上値を抑えました。ただ、押し目買い意欲は強く下値は限られています。替が133円台後半と円安に振れていることがフォローになりました。中小型株に安い銘柄が目立ち、前引け段階の値下がり銘柄数は1041と過半を占めましたが、個別にも底堅さは意識されています。
反動安は予想の範囲
2万8000円半ばは昨年来跳ね返されてきたボックス圏上限で、上昇ピッチの速さからも反動安は予想されていました。推奨銘柄もほとんどが小安く推移しており、前場は売り買いとも手控えましたが、今期上方修正のプログリット<9565>がストップ高、量子ドットレーザ大量受注を発表したQDレーザ<6613>が急反発しています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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