17日前引けの東京市場は7営業日ぶり反落、日経平均は前週末比18円16銭安の2万8475円31.銭で引けた。
FRBのウォラー理事が講演で「一段の利上げが必要だ」と語ったことを受けて利上げ継続による景気悪化の懸念が強まったことで週末14日のニューヨーク市場は3指数揃って反落し、ダウは143.22ドル安だったものの、決算が好調だった銀行株の一角には買いが入っている。
個別ではヨシムラフード、JINSHD、サーバーワークス、アークランズ、アステリアは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、DDホールディングス、ALサービスHD、マネーフォワード、Sansan、浜ゴムは値上がり率上位に買われ、三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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