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反落も朝安のあと下げ幅縮める
週明け7日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は2円安です。7月雇用統計の結果を受け利上げ長期化への警戒感から前週末の米国株が下落したことで、リスク回避の売りが先行しました。ただ、朝方に360円超下落したあとは押し目買いや買戻しに一貫して下げ幅を縮める底堅い動きです。TOPIXは小幅ながら上昇に転じて引けています。日銀金融政策決定会合の「主な意見」で金融緩和継続姿勢が改めて確認されたことが安心感を誘いました。
決算はサプライズ感のある銘柄が人気
主要企業の決算はおおむね堅調で、特にサプライズ感のある内容の銘柄が人気を集めています。前場は1Q最終益2.8倍、受注高75%増で通期上振れ期待の三菱重<7011>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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