7日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比2円44銭安の3万32190円31銭で引けた。
注目された米7月雇用統計では非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想に届かなかったものの、平均時給の前年同月比の上昇率は市場予想以上だったことを受けて利上げ継続への懸念が高まったことを受けて4日のニューヨーク市場でダウが続落したことを嫌気、売り一巡後には急速に戻した。
個別ではジャストシステム、大チタ、サンケン電、スクエニHD、A&DホロンHDは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやソシオネクストも安い。半面、ユシロ化学がストップ高、富山第一銀行、CMK、大真空、ヤマシンフィルタは値上がり率上位に買われ、郵船や三菱重も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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