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米株安も円安受けて8日続伸
6日午前の東京市場は8日続伸、日経平均は225円高です。原油高によるインフレ懸念から長期金利が上昇、前日の米国株市場ではダウが195ドル安と反落しましたが、1ドル147円40銭台まで進んだ円安を受けて輸出株が買われ上値追いになりました。連騰による短期的な過熱感と欧米株安で利食い売り圧力が意識される場面でしたが、週末のメジャーSQに向け先物への買戻しも下値を支えたようです。
中小型グロースは戻り一服
一方、中小型グロース銘柄は戻り一服になっており、マザーズ指数は小幅に反落しています。三菱重<7011>が大幅高で再び新値追い、推奨銘柄ではJVCケンウ<6632>も桐かWしましたが、グロースでは霞ヶ関C<3498>は上げ一服、サンリオ<8136>は反落しており、前場はダイコク電<6430>を利益確定、田中化研<4080>は損失を確定する一方、買いはIGポート<3791>のみにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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