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底堅く続伸も換金売りが上値抑える
週明け25日午前の東京市場続伸、日経平均は122円高です。利下げ期待が強く、前週末の米国株市場でダウは下落したものの、ナスダック指数は上昇しており、半導体関連などハイテク株の一角が買われ底堅く推移しました。ただ、節税対策など換金売りが上値を抑え朝高の後は上げ幅を縮めており、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり768に対して値下がり832と若干値下りが上回っています。
AIメカとJETを利益確定
年内最終週で市場参加者が減っていくことから、全般動意に乏しい展開になりました。ただ、推奨銘柄ではQPS研<5595>が前週末に続いてストップ高、野村マイク<6254>は連日で最高値を更新しており、他候補銘柄もおおむね底堅い動きです。前場はAIメカ<6227>、JET<6228>の利益とmonoAI<5240>の損失を併せて損益を確定する一方、eWeLL<5038>に打診買いを入れました。これからは年明けをにらんで半導体関連と周辺銘柄と底入れから出直ってくる新興グロース株を狙う方針です。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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