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反落も下げ渋る
10日午前の東京市場は反落、日経平均は106円安です。前日の米国株市場はマチマチで、今晩に米3月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見に売り買いともに手控えられました。ただ、下値では買いが入り、前引けにかけて下げ渋っており、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり988に対して値下がり590と値上がりが上回っています。
AI関連のグロース株にも出直る銘柄増える
推奨銘柄では東エレク<8035>やレーザーテク<6920>、信越化<4063>など半導体関連が底堅く、ヴレインS<135A>やヘッドウォ<4011>、HEROZ<4382>をはじめAI関連のグロース株にも出直る銘柄が増えてきました。強いトレンドの銘柄に絞り込んで値幅を狙う方針で前場は東エレクとレーザーテクに追撃買いを入れましたが、後場はAI関連のグロース株にナンピンを入れたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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