10日前引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比106円89銭安の3万9666円24銭で引けた。
9日のニューヨーク市場では米消費者物価指数(CPI)などを警戒してダウは一時300ドル超下落し、続落してひけたことが重石ながら、長期金利低下でナスダックが3日続伸したことが下支えした。
個別では、パルグループ、リソー教育、イオンFS、イオンモール、ユニチカ、サンリオは値下がり率上位に売られ、ZOZOやメルカリも安い。半面、あみやき、さくらインターネット、ファインデックス、北海電力、ネオジャパン、東邦鉛は値上がり率上位に買われ、東電力HDや東瓦斯も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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