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米国株高引き継ぎ大幅反発
連休明け7日の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は599円高です。米4月雇用統計やFOMCの結果を受け利下げ期待が再燃、長期金利が低下したことで休日中の米国株市場で主要株価指数が大幅に水準を切り上げた流れを引き継ぎました。買い一巡後は伸び悩む場面がありましたが、後場は買いの勢いを取り戻し強の高値圏に引き戻して取引を終えています。
ヴレインSとさくらネット、ディスコに買い
決算への反応については高値圏にある銘柄が、利益確定売りに押されるケースも目につきましたが、米ハイテク株高を受け半導体関連が買われるなか、レーザーテックが一段高、ディスコも大幅に切り返しており、好内容の銘柄は見直されています。好決算銘柄と米長期金利上昇を受けて売り叩かれたグロース株のなかから候補銘柄をピックアップしており、前場はヴレインS<135A>とさくらネット<3778>に追撃買いを入れ、後場はディスコ<6146>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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