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半導体関連買われ反発
23日午前の東京市場は反発、日経平均は296円高です。FOMC議事録でインフレへの警戒感が示されたことから、前日の米国株は下落したものの、エヌビディアの予想を上回る好決算を受け、半導体関連株を中心に買いが優勢になりました。ただ、国内長期金利上昇への警戒感から値を下げる銘柄も多く、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がり824に対して値下がり758と拮抗しており、東証グロース250指数は連日で年初来安値を更新しています。
アドテストとレーザーテクに追撃買い
推奨銘柄ではディスコ<6146>とTOWA<6315>が大幅高で最高値を更新、東エレク<8035>やローツェ<6323>、TOPPAN<7911>など半導体関連が軒並み高で、前場はアドテスト<6857>とレーザーテク<6920>に追撃買いを入れました。引き続き半導体関連の強い銘柄への買いのタイミングを図る考えですが、グロース市場の下げ止まりが確認出来れば、AI関連銘柄も狙っていきたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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