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続伸も利益確定売りに上げ幅縮める
10日の東京市場は続伸しました。日経平均は102円高です。前日の米国株市場で主要指数が揃って上昇、149円台半ばまで円安が進んだことで買いが先行しました。ただ、朝方に300円超上昇したあとは利益確定売りに値を消し、一時前日終値水準まで押し戻されています。プライム市場の騰落銘柄数は値上がり646に対して値下がり939と値下がりが大きく上回りました。
富士通は底堅く推移
推奨銘柄では富士通<6702>が底堅く推移したものの他候補銘柄はさえず、アドテスト<6857>、HOYA<7741>の半導体関連も朝高のあと下げに転じました。きょうはアリマンタによる買収額引き上げが伝わっている7&iHD<3382>と終日堅調だった富士通、後場上げに転じたIHI<7013>への買いにとどめています。
全般上値重く伸び悩む銘柄多い
米国では今晩に消費者物価指数(CPI)、11日には生産者物価指数(PPI)の発表が予定されており、週末はオプションSQです。引き続きドル円の動きを確認しながら、半導体や政策関連を中心に強い銘柄を狙う方針ですが、全般上値は重く個別にも伸び悩む銘柄が多く、スピード調整一巡から出直るタイミングを待ちたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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