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半導体売られ値を消す
17日の東京市場は続落しました。日経平均は269円安です。米国市場でダウが切り返し最高値を更新したほか、主要指数が反発した流れを引き継ぎ買いが先行しましたが、朝高の後は値を消しました。ASML株が下げ止まらず、台湾半導体受託生産大手TSMCの決算発表を控えたポジション調整の売りに半導体関連銘柄が押されたことが重しになっています。TSMCの好決算が伝わり下げ幅を縮める場面はありましたが、反応は一時的で、大引けで3万9000円を割り込み安値引けになりました。
三菱重やIHIの防衛関連が堅調
推奨銘柄では三菱重<7011>やIHI<7013>の防衛関連が堅調で、半導体関連が軟調にするなか、アドテスト<6857>が後場下げ幅を縮めました。TSMCの好決算は事前に予測されており、織り込まれている部分は多いと考えられますが、米国市場での株価の反応次第では東京市場でも関連銘柄に見直し買いが広がるでしょう。また、引け後に決算を発表したディスコが時間外で大幅高に買われており、引き続きAIに深く関与する半導体関連をマークておききたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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