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5日ぶり反落も後場は下げ幅縮める
14日の東京市場は5日ぶりに反落しました。日経平均は55円安です。米ハイテク株高を受け買いが先行したものの、前日までの連騰の反動で利益確定売りが優勢になりました。半導体関連銘柄が買い進まれる一方、ドル円が円高に振れたことで自動車株の下げが目立つなど主力株を中心に売られ、一時300円超に下落しています。もっとも、下値を売り込む流れにはならず、後場は一貫して下げ幅を縮め、前日終値付近まで戻す場面がありました。
伊勢化学と日本アビオに追撃買い
短期的な過熱感や買疲れ感から上昇一服になりましたが、基調は強く下値では買いが入ってきました。決算内容を確認して利食い一巡から切り返してくる強いトレンドの銘柄を狙っており、きょうは1Q5割営業増益の伊勢化学<4107>と好決算を発表した日本アビオ<6946>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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