「正直じいさんの大判小判」~新年度入りで仕切り直し

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

31日の東京市場は日経平均で1万9000円割れで引けました。前場には147円超まで買われていましたが、後場から急速に値を消す動きになっています。30日も後場から急落しており、2日連続で後味の悪い動きとなっていますが、これは年度末で機関投資家やディーラーが動けないところに海外勢の売りが下げに拍車をかけたとの指摘もあります。ただ、国内外で大きく売られる材料はありません。ここ3カ月間続いているボックス相場の下限でもみ合っているに過ぎませんので、新年度入りで新たな買い需要に期待したいところです。週末のNYダウは65ドル安、225先物のナイトの引けが1万8960円であることを考慮すれば、週明けは大きな動きは期待薄ですが、中長期成長期待銘柄の下値を狙うスタンスに変更はありませんので、気迷い商状で一本立ちしてくる強い銘柄は追撃でです。ただし、ポジションには余裕を持って対処です。ヨコオ(6800)は週末で1400円割れで、ショート追撃。一方、ホープ(6195)、ホソカワミクロン(6277)は下値狙い。澤藤電機(6901)はテンバーガー候補で追撃です。

花咲 翁

 

 

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次