正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 28日の東京市場は3日ぶりに反落、日経平均は2万円割れで引けました。前日のNY市場でハイテク株比率の高いナスダック指数が下げ、円が一時110円台後半まで強含んだことで、売りが優勢になりました。
 やはり、FOMC声明後に米長期金利が弱含み為替が円高に振れていることが気がかりになっているようです。しかし好調な企業決算から、この水準から一段と売り叩く動きではありません。為替が1ドル110円を割れるような極端な円高に振れない限り、週明けも日経平均で1万9900円台前半での押し目買い、2万円超えでは利益確定売りの狭いレンジでの値動きが想定されます。ピックアップ銘柄もゼンリン(9474)の1Q赤字縮小は評価されず反落、一方でミロク情報(9928)は31日、スクエニHD(9684)は4日の決算発表へ期待をつないでいます。ただ、低位材料株は電池材料絡みのGSIクレオス(8101)が高値更新後に値を消すなど全般に動きが鈍っており、一旦は買いを見送るのが無難でしょう。決算発表銘柄も好内容でも材料出尽くしで売られる銘柄もあり、市場の反応を見極めたいと思います。
花咲 翁

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