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買いが買いを呼ぶ展開だが・・・
21日の東京市場は6日続伸となりました。NYダウが8カ月ぶりに史上最高値を更新したことや為替が112円60銭台の円安に振れていることから買いが優勢でした。3連休を控えて来週には日米の貿易交渉が再開されることから、一旦は様子見の動きを想定していましたが、前引け後から先物を買う動きが強まり、その後に後場から指数も上げ幅を拡げました。こうなると買いが買いを呼ぶ展開になりますが、冷静に押し目を待つことも必要かと思います。
そーせいのプラス浮上がムードを明るく
出遅れ銘柄や中小型株の個別物色も続いており、新興市場では前日まで2日連続ストップ高となっていたそーせいが安寄りの後プラスに浮上し、ムードを明るくしています。任天堂(7974)はゲームショウ通過一旦は材料出尽くしの可能性も。短期値幅取り候補ではオイラ大地(3182)が急伸し、これに続く銘柄を取り上げていく考えです。
花咲 翁
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