高配当利回り銘柄をマーク【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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利食いこなして続伸

 12日午前の東京市場は続伸、日経平均は180円高です。前日の芸国株が高く、トランプ米大統領が中国からの輸入品2500億ドル分に対する関税引上げを延期するとツイートしたことが好感されました。前日前7日続伸していたことで、買い一巡後はやや上げ幅を縮める場面もありましたが、108円前後の円安に振れていることが支援になり、利益確定売りをこなして高値圏で推移しています。前場段階の東証1部売買代金は概算で1兆1966億円に達しました。

明和産、ハリマ化成の動きを注視

 相場のレンジが切り上がったことで全般底上げが続いており、きょうは銀行などバリュー株は上げ一服となる一方、半導体や中小型株などグロース株に買戻しが入りました。ただ、物色の流れは定まっておらず、前場は売り買いを手控えました。引き続き、高配当利回り銘柄や売り込まれた好業績銘柄で着実に利益を確保したい考えで、9月末44円配当を予定する明和産(8103)と19円配当のハリマ化成(4410)の動きを注視しています。

株式情報と相場見通し

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