中小型株の値幅取り活発化へ【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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続伸も利食いに押し戻される

26日の東京市場は3日続伸しました。日経平均は80円高です。米中協議への進展期待から前日の米株市場で主要3株価指数そろって最高値を更新した流れを引き継ぎ、一時310円超に上昇て年初来高値を更新しました。ただ、前場後半から利益確定の動きが強まり、後場序盤には57円高まで押し戻されています。

押し目買い入りやすく全般底上げ

もっとも、2万3500円水準からの上値の重さは予想されており、5日線や25日線に接近するようなら押し目買いや買戻しが入りやすい状況でしょう。出遅れ株物色による全般底上げの動きも続いており、マザーズ指数はほぼこの日の高値で引けました。年末に向け主力株に対して出遅れ感のある中小型株による値幅取りの動きが活発化していくと見ています。

手間いらずやイーレクを追撃

前場はオロ(3983)の利益を確定する一方、Amazia(4424)や弁護士コム(6027)、後場は手間いらず(2477)やイーレクス(9517)追撃買いを入れました。HMGB1ペプチド欧州特許査定の材料が出たステムリム(4599)やアミファ(7800)、BASE(4477)なども堅調です。引き続き昨年来IPOを中心に動きのいい銘柄の噴き値を狙っていきたいと思います。




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