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上げピッチ速く利益確定
26日午前の東京市場は急反落、日経平均は743円安です。前日までの急ピッチの上昇に対する警戒感から、短期的な利益を確定する売りが優勢になりました。円が強含んでいることや国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることも気にされているようで、スフォトバンクとファーストリテの値がさ2銘柄の下げが指数を大きく押し下げています。
自律反発は続く
反動安は予想の範囲ながら、指数の振れ幅が大きく、大手企業を中心に下方修正が相次いでいることから、まだ不安定な状況が続きそうです。ただ、楽観的な見方が少ないことでショートが積み上がりやすく、当面は買い戻しを巻き込んで自律反発が続くでしょう。推奨銘柄では感染対策に関連するニイタカ(4465)が戻り足を速めており、ブイキューブ(3681)やアンリツ(6754)、カプコン(9697)に追撃買いを入れました。引き続きナンピンを入れた銘柄の戻り売りのタイミングを待ちながら、動きのいい材料株で値幅を狙いたい考えです。
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