目次
薄商いで方向感に乏しい
週明け22日の東京市場は反落しました。日経平均は41円安です。新型コロナウイルス感染第2波を警戒して9日の米株市場でダウが続落した流れを引き継ぎ、売り先行で始ったあとは、時間外の米株価指数先物高をフォローに上げに転じて推移していましたが、買いは続かず、結局、小幅安で引けました。東証1部の売買代金概算は1兆6539億と約1カ月ぶりに2兆円を割り込み、薄商いで方向感に乏しい展開です。
マザーズ、ジャスダックは5連騰
一方でマザーズ指数とジャスダック平均はそろって5日続伸し、連日で高値を更新しており、引き続き中小型株物色は活発でした。全般膠着感が強まるなか、個人を中心にした短期資金が中小型材料株へのシフトを強めているようで、バイオのほかオンライン学習やネットショップといったウィズ・アフターコロナに位置づけられるテーマ株に値を飛ばす銘柄が目立っています。
BBSecやブリッジなど大幅高で新値
ただ、24日から始るIPOに備え、換金売りに伸び悩む銘柄が散見され、HENNGE(4475)とマクアケ(4479)の利益を確定しました。ただ、BBSec(4398)とJTOWER(4485)、LTS(6560)、ブリッジ(7039)が大幅高で新値を取り、メドレー(4480)やMSOL(7033)、カプコン(9697)も堅調です。引き続き過熱感なく高値をうかがう銘柄で値幅をを狙う方針で、プロレド(7034)を買い直し、アセンテク(3565)、ラクーンHD(3031)打診買いを入れました。
by 株価チャート「ストチャ」
GDE Error: Error retrieving file - if necessary turn off error checking (404:Not Found)
コメント