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感染拡大懸念しほぼ全面安
31日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は418円安です。前日の米国株はダウが急落の後下げ渋り、ナスダックは上昇に転じて引けましたが、104円20銭台まで進んだ円高が重しで、新型コロナ感染拡大による経済への影響を懸念する売りが膨らみました。東証1部の騰落銘柄数は値下がり銘柄数が全体の9割を占めるほぼ全面安商状です。
逆行高銘柄を狙う
きょうは週末、月末で決算発表前半のピークでもあり、手を出しにくい状況で、先物に振らされ下げ幅を広げました。日経平均は下値メドとされてきた2万2000円を割り込みましたが、逆に短期的な突っ込み警戒感も意識され、後場は逆行高銘柄を狙っていきたいと思います。推奨銘柄では好決算を発表した富士通(6702)や直近IPOのコマースワン(4496)のほか、BASE(4477)もしっかりです。
by 株価チャート「ストチャ」
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