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反落も下げ渋る
7日午前の東京市場は反落、日経平均は58円安です。トランプ大統領がコロナ対策に関する与野党協議を停止すると表明、前日の米国株が急反落したことで売りが先行しました。ただ、160円超下落して寄り付いた後は時間外の米株価指数先物高を支えに下げ渋っています。前場段階の東証1部売買代金は8700億円にとどまりましたが、閑散に売なしの状況で下値は限られ、半導体や米バイデン大統領候補絡みで再生エネ関連の一角が買われました。
再生エネのレノバが出直る
マザーズ指数が連日で年初来高値を更新、ジャスダック平均も続伸しており、新興市場も堅調です。直近IPOは上げ一服ながら、デジタル庁に関連した銘柄や材料の出た銘柄に物色が広がりました。推奨銘柄ではJMDC(4483)が連日の最高値、エーアイ(4388)が切り返し年初来高値を更新したほか、メドレー(4480)やマネーフォワド(3994)藻堅調で、再生エネ関連のレノバ(9519)が出直りの動きを強めました。
by 株価チャート「ストチャ」
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