株式市場新聞 電子版
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一旦は底打ち感【記者の視点】
先物主導で荒い値動き 3月第2週の東京市場は11日に日経平均が一時、3万6000円を割れる動きになり、トランプ関税連発で荒れるニューヨーク市場に連動する形で荒い値動きになった。 マシンガン的に連発するトランプ大統領の関税政策に欧州はじめ各... -
中小型株にチャンス探る【正直じいさんの株で大判小判】
4週ぶり反発し出直りの兆し 前週の東京市場は4週ぶりに反発しました。日経平均は前の週から165円上昇しています。トランプ米大統領の関税政策の経済への影響が警戒されるなか、米ハイテク株安と円高が重石になり、3万6000円を割り込む場面があり... -
株主優待制度【星野三太郎の株街往来】
優待狙いで買う 3月も下旬になり権利配当取りのシーズンがきた。この時期になると優待狙いで買うならどの銘柄が良い?と聞かれることがあるが、飲食チェーンの食事券だと住んでいる地域ではその店舗が全く存在しないケースもあるだけに安易に特定の銘柄を... -
自民党は積極財政に転換せよ!【潮流】岡山 憲史
短期間での大幅調整 日米の株式市場は調整を余儀なくされている。日経平均は昨年7月に付けた過去最高値である4万2426円から3月11日には一時、3万5987円と15.1%下落し、3万6000円の大台を割れ込んだ。米ダウ平均は昨年12月に付け... -
一旦戻りを試す展開か?【225先物「ハチロク」の裏話】
長い下髭を付ける 先週の日経平均は前週末比約165円高と4週ぶりの週足陽線となった。メジャーSQ週だった先週は荒れた。 週初は米国高を好感して大幅高でスタートしたが後場から失速、翌日は長期金利が1.575%まで上昇し146円台後半まで円高... -
NY離れしだした日本株【転ばぬ先のテクニカル】
投げ一巡感から4週ぶり反発 先週の東京株式市場は4週ぶりに反発しました。米国市場は貿易戦争の激化による景気への悪影響懸念で主要3指数は続落続きでしたが、東京市場は先に底割れしていたことで、投げ一巡感が出てきたようです。 売り先行も押し目買... -
14日の東京市場(大引け)反発、日経平均は前日比263円07銭高
14日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比267円07銭高の3万7053円10円で引けた。 13日のニューヨーク市場でダウが大幅に4日続落し、ナスダック総合指数も2%近い下落となったことを嫌気するも米民主党上院トップのシューマー院内総... -
石井表記が後場急伸、発行済2.6%の自己株式取得枠の設定を好感
石井表記が後場急伸。同社はこの日14時に自己株式取得枠の設定を発表、上限20万8000株(発行済株式総数に対する割合2.6%) または1億円で取得期間は3月17日~10月17日。株主還元の充実並びに資本効率の向上を図るため 。 株式市場新聞 ma... -
きょうの短期値幅取り候補 15:20
※この内容は投資の参考になる情報提供を目的としており、投資の勧誘をするものではありません。 記事の内容については業績や株価、出来事などについて今後の見通しを記述したものが含まれていますが、それらはあくまで予想であり、内容の正確性や信頼性、... -
電線株の上昇が目立つ、この数週間の大幅調整で値ごろ感
古河電気工業やフジクラに加えて住友電気工業、SWCCなど電線株の上昇が目立つ。この数週間の全般相場の下落過程で各銘柄とも大きく売られていたことで値ごろ感が高まっている。今年に入ってからトランプ米大統領が民間企業による米国内のAIインフ...