守りに徹して次に備える【記者の視点】

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アルゴ売買に先物が経由で売り仕掛け

先週の東京市場はSQ日の13日寄りで大きく値を崩し日経平均は3万7500円を割れる場面があった。イスラエルによるイランの攻撃が発表されるとショック安となり、アルゴ売買に先物が経由で売りが仕掛けられると現物市場でもリスク回避の売りが嵩んだ。

ウクライナ侵攻の初動時のよりは落ち着いている?

その後はイランによる報復攻撃が伝えられるなかで週末13日のニューヨーク市場ではダウは769.83ドル安と急落したが、ここまでの上昇基調から利益確定売りも嵩んだようだ。ナイトの225先物は180円高の3万7980円で引けており、週明けは小反発でのスタートが予想される。今回の中東情勢の動向を見極めるべく上値は重そうだが、ロシアによるウクライナ侵攻の初動時の暴落時よりは落ち着いた動きになっていることからマーケットの織り込みが進めば落ち着きを取り戻して押し目買いが入ると思われる。

日米金融ウイーク

今週は16日から日銀金融政策決定会合で17日に植田総裁の会見が予定されるが今回は現状維持が濃厚。米国でもFOMCが17日から開催され18日にパウエル議長の会見が予定されている。こちらは利下げ時期や幅ではなく、経済見通しが注目されそうだ。17日には5月米小売売上高などの発表も予定されている。日米金融ウイークに中東情勢などを考慮すれば攻めるよりは守りに徹して次に備えたい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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