日米金融イベントと1Q決算の両睨み【記者の視点】

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TOPIXは最高値

7月第4週の東京市場は日米の関税交渉合意を受けて急伸、日経平均では24日に一時、24年7月11日以来の4万2000円乗せとなり、TOPIXは最高値を更新した。
参院選での自公過半数割れで米国との交渉も苦境を強いられると見られてた中で突如、22日早朝にトランプ米大統領が日本との貿易交渉で大規模な合意を締結したと交流サイトで発信したことで、225先物オプションではコールの大量の売り建ての買戻しを交えて上昇を加速させた。合意内容に賛否両論はあるものの、最悪の事態を回避したとの評価で自動車筆頭に輸出系が買われる動きになった。
23日と24日の2日間で日経平均は2000円超も上げただけに25日の反落は当然の流れだろう。

植田とパウエル会見に注目

今週は国内では日銀金融政策決定会合、米国ではFOMCが開催され、31日に植田総裁の会見、30日にパウエル議長の会見が行われ、8月1日に7月の米国雇用統計が発表される。関税交渉が合意したことを受けて植田総裁が会見で利上げ時期を示すのかが注目され、米国では日本を含む関税交渉進展で消費者物価などの上昇圧力が緩和され、利下げスタンスを明確にするかが注目される。

アドバンテストやマイクロソフトが決算

第1四半期発表では29日にアドバンテスト(6857)、30日にカプコン(9697)、富士通(6702)、米国では30日にマイクロソフト、31日にアマゾンなど主要企業が続々と控える。日米金融イベントと決算発表を控えて週前半は様子見の動きか。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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