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売り飽き気分が拡がる【記者の視点】
全般はトランプ大統領の中国への牽制発言を嫌気して値を消す場面があったが、後場は急速に盛り返して2万2000円台を回復する場面があった。個別ではハイテクや金融など、全般相場の下げを主導してきた銘柄が買い戻しの動きとなっており、売り飽き気分が拡がった印象。ニューヨーク市場で下げを主導してきたアップルも売られ過ぎの領域となっており、過度な下値不安は薄らいでいる。225先物は2万2000円で引けており、欧米市場の動向次第では明日は引け値ベースでの2万2000円回復を期待したい。