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日本製鉄が続伸、マージン改善で24年3月期利益予想を上方修正
日本製鉄が続伸。同社は4日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結営業利益で6500億円から6900億円(前期比24.7%減)へ上方修正した。マージンの改善等が寄与した。 株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄... -
8月下旬から新しいトレンドへ|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【サプライズは日銀のみ】 注目の中銀ウィークを通過したが、日銀のみにYCCの柔軟運用方針でサプライズがあった。 FOMCとECBの0.25ポイントの利上げについては大方の予想通りで市場の反応は限定的だった。パウエル議長は市場とのスムーズな... -
当面は高値圏レンジ相場|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【テクニカルな調整は致し方ない】 4月以降大幅買い越しを続けてきた外国人投資家だが、6月第3週は現物で3604億円と13週ぶりの売り越しとなった。一方、個人は3446億円と大幅買い越しである。この週あたりから上昇ピッチが鈍り、日経平均では... -
右肩上がりの長期上昇相場の始まり|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【長期下降トレンドへの転換は当面ない】 米国の債務上限問題が一段落して好感する向きがあるが、いつものイベントを無事通過したというのが実態だろう。 米国景気指数は悪化気味だが雇用動向はしっかりで、ファンダメンタルズの傾向ははっきりしない。先... -
日本製鉄が後場急落、47%最終減益見込み減配
日本製鉄が後場急落。この日午後2時に発表した24年3月期の連結業績予想は、最終利益3700億円(前期比46.7%減)と大幅減益で、年間配当を140円(前期180円)に減配することを嫌気した売りが膨らんだ。売上収益は9兆円(同12.8%... -
日本株の優位性増す|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【投機筋は売りを仕掛けにくくなった】 市場の関心は再び米国景気動向などのファンダメンタルズに向かっている。 一時信用不安が懸念された金融市場だが、当局の迅速な対応によって短期間で落ち着きを取り戻した。貸し渋りによる実体経済への悪影響や隠れ... -
日本製鉄が大幅反発、24年3月期増益観測報道を好感
日本製鉄が大幅反発。31日付けの日本経済新聞が「稼ぐ力が一段と上向きそうだ」と報じたことが好感された。2024年3月期の本業のもうけを示す事業利益は、在庫評価益や高炉改修影響を除いた実力ベースで増益になる可能性がある。今期は自動車生産... -
絵に描いたような安値にはならない|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
【短期間で約1000円上昇し2000円下落】 3月になってボラティリティが急拡大している。日経平均で先月まで1カ月以上続いた2万7500円前後の膠着相場から一転、短期間で約1000円上昇(3/9)し2000円下落(3/16)した格好だ。 ... -
日本製鉄が3日続伸、海外で水素製鉄へ1000億円規模投資検討と報じられる
日本製鉄が3日続伸。この日、ブルームバーグが温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向け、海外で水素を使った製鉄プロジェクトに投資する検討を始めたと報じたことが買い手掛かりになった。原料となる鉄鉱石が豊富で... -
日本製鉄が大幅高で新値、実力ベースの事業利益を過去最高レベルに増額
日本製鉄が大幅続伸で昨年来高値を更新した。前日取引終了後に発表した23年3月期第3四半期累計の連結決算は、営業利益7618億4400万円(前年同期比4.6%増)で着地、未定としていた期末配当を90円とし年間配を180円(前期160円)...