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潮流 岡山 憲史
歴史的転換点【潮流】岡山 憲史
マイナス金利政策を解除 日銀は3月19日の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決めた。政策金利は0~0.1%とする。長期国債の買い入れの枠組みを見直し、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃や、上場投資信託(E... -
企業速報
日本製鉄が続伸、24年3月期利益予想と期末配当引き上げを好感
日本製鉄が続伸。同社は7日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高では9兆円(前期比12.8%増)を据え置いたが、事業利益で7400億円から8000億円(同12.7%減)へ上方修正、期末配当を75円から85円(前年同... -
企業速報
山陽特鋼が急反落、日本製鉄の米USスチール買収で完全子会社化への期待感後退
山陽特殊製鋼が急反落。日本製鉄が米USスチール買収を発表したことに伴い、日本製鉄による完全子会社化への期待感が後退した。日本製鉄は今年に入って非上場化を目的に日鉄物産にTOBを実施しており、同社などグループ会社にはTOBへの思惑が底流... -
企業速報
日本製鉄が続落、USスチール買収も負担額と全米労組反対を懸念
日本製鉄が続落。18日の取引終了後、米国の鉄鋼大手であるUSスチールの買収を発表、1株55ドルで買収額は約2兆円となるが、買収金額の大きさが嫌気されている。同社としては過去最大級のM&Aとなるが、全米鉄鋼労働組合のマッコール国際会長が反... -
企業速報
日本製鉄が続伸、マージン改善で24年3月期利益予想を上方修正
日本製鉄が続伸。同社は4日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結営業利益で6500億円から6900億円(前期比24.7%減)へ上方修正した。マージンの改善等が寄与した。 株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄... -
相場展望
8月下旬から新しいトレンドへ|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
サプライズは日銀のみ 注目の中銀ウィークを通過したが、日銀のみにYCCの柔軟運用方針でサプライズがあった。 FOMCとECBの0.25ポイントの利上げについては大方の予想通りで市場の反応は限定的だった。パウエル議長は市場とのスムーズなコミ... -
相場展望
当面は高値圏レンジ相場|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
テクニカルな調整は致し方ない 4月以降大幅買い越しを続けてきた外国人投資家だが、6月第3週は現物で3604億円と13週ぶりの売り越しとなった。一方、個人は3446億円と大幅買い越しである。この週あたりから上昇ピッチが鈍り、日経平均では33... -
相場展望
右肩上がりの長期上昇相場の始まり|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
長期下降トレンドへの転換は当面ない 米国の債務上限問題が一段落して好感する向きがあるが、いつものイベントを無事通過したというのが実態だろう。 米国景気指数は悪化気味だが雇用動向はしっかりで、ファンダメンタルズの傾向ははっきりしない。先には... -
企業速報
日本製鉄が後場急落、47%最終減益見込み減配
日本製鉄が後場急落。この日午後2時に発表した24年3月期の連結業績予想は、最終利益3700億円(前期比46.7%減)と大幅減益で、年間配当を140円(前期180円)に減配することを嫌気した売りが膨らんだ。売上収益は9兆円(同12.8%... -
相場展望
日本株の優位性増す|光世証券・取締役 西川雅博氏【相場展望】
投機筋は売りを仕掛けにくくなった 市場の関心は再び米国景気動向などのファンダメンタルズに向かっている。 一時信用不安が懸念された金融市場だが、当局の迅速な対応によって短期間で落ち着きを取り戻した。貸し渋りによる実体経済への悪影響や隠れたリ...