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株価を下げさせない、という強い意志【記者の視点】
【株価を下げさせない、という強い意志【記者の視点】】 昨日は悲観一色だったが、米連邦準備理事会(FRB)が新型コロナウイルス感染拡大への対応の一環として社債購入プログラムを発表するとニューヨーク市場は大きく戻して、この日の東京市場も全面... -
様子見気分強まる【記者の視点】
【様子見気分強まる【記者の視点】】 週明けの東京市場は下げ渋る場面もあったが、先物ではあっさり2万2000円割れとなり軟調な動きとなった。これまで急ピッチで上昇してきたが、先週のSQ前から動きが一変、ニューヨーク市場では主要株価3指数は... -
BOX相場へ移行か【転ばぬ先のテクニカル】
【V字型回復期待が後退】 先週の東京株式市場は4週ぶりに反落しました。注目された米FOMCでは先行きの景気に悲観的な見通しを維持していたことで、マーケットのV字型回復期待が後退。また、米国の新型コロナ感染者数が200万人を越え感染第二波懸... -
先物の仕掛け売り?【記者の視点】
【先物の仕掛け売り?【記者の視点】】 前場が引けると先物を通じて断続的な売りで値を崩した。今週はSQ週ということもあり、警戒感が高まっていたが、時間外でのNYダウ先に歩調を合わせる形で、下げ幅を拡げている。下げ始めると、FRBの長期的な... -
新興やバイオへの物色意欲の方が強い【記者の視点】
【新興やバイオへの物色意欲の方が強い【記者の視点】】 この日は前日のNY安に加えて、中国国家統計局が発表した5月の生産者物価指数(PPI)が前年比3.7%低下と2016年3月以来の大幅な落ち込みとなったことも伝えられたが、悪材料にはなら... -
勢いあるマザーズ【記者の視点】
【勢いあるマザーズ【記者の視点】】 NYダウは前日に461ドル超の大幅高となったものの、この日の東京市場は流石に利益確定売りが優勢となった。ただ、ナスダック指数が最高値を更新した勢いを反映してかマザーズ指数も1023.55ポイントを付け... -
年初来高値2万4115円95銭が視野に入る【記者の視点】
【年初来高値2万4115円95銭が視野に入る【記者の視点】】 大幅悪化が見込まれていた5月の米雇用統計の大幅改善を受けて東京市場も上値追いの展開となった。前場は2万3000円抜けからの高値警戒感から上値が重くなっていたが、押しが入らない... -
週明けは2万3000円台スタート【記者の視点】
【急回復の米雇用統計】 注目されていた5月の米雇用統計は、失業率が13・3%と前月の14・7%から低下。約20%の大幅悪化が見込まれていたことからポジティブサプライズとなりダウは一時1000ドル超の上げ幅となった。225先物のナイトセッ... -
さすがに高値警戒感【記者の視点】
【さすがに高値警戒感【記者の視点】】 前場寄り直後には2万2907円92銭と2万3000円に届く水準まで値を上げたが、その後は利益確定売りに値を消して、一時はマイナス圏に沈む場面があった。2万1000円台に乗せて以降は押し目らしい押し目... -
慌てず押し目を待つ【記者の視点】
【慌てず押し目を待つ【記者の視点】】 買い一巡後は伸び悩んだが、この日で日経平均は3連騰となり、2万2800円台に乗せ2万3000円も現実味を帯びてきた。米国では黒人男性暴行死への抗議活動の一部が暴徒化し社会不安が高まっているが、ニュー...