株式相場見通し– tag –
-
SOX高が支援【記者の視点】
【底堅い動きで終始】 この日は前場に値を消す場面もあったが、2万1500円割らず底堅い動きで終始した。支援になったのが半導体関連の動き。前週末の米国市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が一時3.7%上昇し、昨年9月5日以来、約... -
FOMC待ち【記者の視点】
【続伸でのスタートか?】 18日の東京市場は続伸でのスタートとなりそうだ。週末15日のニューヨーク市場では3指数揃って上昇。朝方は3月NY連銀製造業景況指数や2月鉱工業生産が予想を下振れたことで小動きに推移したものの、米中通商交渉の進展... -
中小型の局地戦【記者の視点】
【先物から仕掛け売り】 前場は底堅さが見られたものの、前引け後に先物から急速に値を消したことで上値の重さを印象付けられた。中国で発表された1~2月の鉱工業生産指数は前年比5.3%増と17年ぶりに低い伸び。2月の失業率も昨年12月以来の上... -
バイオ関連物色が継続か?【記者の視点】
【利益確定売りによる反動安】 機械受注の悪化や英国のEU離脱の動向などが売り材料にされたようだが、前日の急騰が買い戻し中心だったことを考慮すれば、この日の下げは利益確定売りによる反動減と判断できそうだ。決算対策売りが懸念される一方で日銀の... -
勢い持続するか?【記者の視点】
【ボーイング急落でのNY上昇はポジティブ】 ボーイングが急落していることを考慮すれば、NYダウは実質400ドル高で、ナスダック指数の大幅上昇にも支えられ、日経平均も終始強含みで推移した。1月の小売売上高は期待されていなかっただけに予想以上... -
悲観一辺倒ではない?【記者の視点】
【底打ち感が広がった】 この日は朝高後、マイナス圏に沈んだが、上海市場高に支えられ戻す動きになり、後場も底堅く推移した。個別で見ると225指数に新規採用のオムロンなどストップ高銘柄が多いうえ、225先物オプションでは2万1000以下のプ... -
一旦は落ち着きを取り戻すか?【記者の視点】
【NYは引けにかけ戻す】 11日の東京市場は落ち着きを取り戻す展開を期待したい。週末8日のニューヨーク市場は、2月の雇用統計で非農業雇用者数が前月比2万人増と予想を大きく下振れたことを嫌気、ダウは一時220ドル超の大幅安となったが、その... -
SQ値見て方向感探る【記者の視点】
【先物売りから終始軟調】 下げ渋る場面も見られたが、先物売りから終始軟調に推移した。この日はルネサスエレクトロニクスが大幅減産報道を受け、ストップ安にまで売られており、米中通商交渉進展による中国経済の楽観論後退が大きく、みずほフィナンシャ... -
先物でのポジション調整【記者の視点】
【値動きの良い内需の一角に資金】 NY主要3指数の下落や予想を下回る豪州GDPが嫌気されたようだが、実際のところは薄商いのところにメジャーSQに絡む先物でのポジション調整と考えてよさそうだ。国内外とも手掛かり材料難で、個別ではこれまで物... -
テーマ株物色はポジティブ【記者の視点】
【利益確定売り】 前日は強気派が優勢だったが、米国での弱い経済指標でダウが反落すると日経平均も100円を超す下落幅となり、一転して利益確定売りとなった。中国全人代では減税とインフラ投資が発表されたが、2019年のGDP伸び率が前年の6....