調整局面入り【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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3カ月ぶり上昇もリバウンド終了

3月相場はウクライナ侵攻により急落場面がありましたが、終わってみれば3カ月ぶりに上昇しました。しかし、先週は日経平均の上値が200日線で止められたことでリバウンド終了の声が聞かれ3日続落となりました。ここで忘れてはいけないのが2年前のコロナ暴落です。今回同様に2月から3月まで暴落しましたが、売るものを売ってしまえば底打ちし、売り方の買い戻しが上昇の原動力となります。

2万7000円割れから買い場探し

当時は20年3月19日に1万6552円で底打ちし、翌週には1万9546円まで18%急騰しました。そこから1万7818円まで8.8%下落しました。今回は2万4681円から2万8338円までの上昇率が14.8%で前回比82%なので、今回の押し目が、前回の下落率の82%とすれば2万6297円という机上の計算が成り立ちます。2万7000円割れから買い場探しです。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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