高値抜けまで戻り売り圧力相当強い
早いもので8月相場が終わりました。7月末の日経平均終値は2万7801円でしたので、辛うじて陽線形成となりました。但し、上値が2万9222円までありましたので、長い上髭の小さな陽線であり、今後、上昇しても高値を抜けるまでは戻り売り圧力が相当に強いと思われます。移動平均線では12カ月線上を確保しました。現在、12カ月線は横ばい推移であり、9月に上向きに変わるのかどうか。5カ月線は2万7281円に位置しており、7月から上向きに転じています。
NYダウは戻り売り相場
一方、NYダウは8月の月足は7月末が3万2845ドルなので陰線形成となりそうです。ローソク足は上髭の陰線形成で、12カ月線に上値を押さえられた形です。現在、5カ月線も12カ月線も下向きとなっており、戻り売り相場と言えるでしょう。
二番底形成か更に下値模索か
上向きの24カ月線を下回ったことから6月安値(2万9888ドル)を目指している可能性が大きく、二番底形成となるのか、更に下値を模索するのか注目されるところです。下値支持線としては36カ月線の走る3万660ドルであり、ここを明確に割り込むことがなければ二番底形成、割り込んだ場合は1月高値~6月安値~8月高値から導き出せるN計算値の2万7260ドルまで下落することを想定せねばならないでしょう。
中間決算に向け高配当銘柄狙い
今年1月大発会を起点100としてにS&P500指数と日経平均株価の比較チャートを確認すると、S&P500は現在83.10なのに対し、日経平均株価は97.49です。日経平均をTOPIXに変えても同じであり、今は米国市場に投資するよりも東京市場に投資する方がパフォーマンスが良いと言えます。9月末の中間決算に向け、テーマ株の中でも高配当銘柄を狙っていきましょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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