下に残した窓【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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米長期金利と原油価格上昇が株式市場圧迫

本日の東京株式市場は反落しました。18日の米国市場では長期金利が跳ね上がり、10年債利回りは2007年7月以来の4.9%台に乗せてきました。また、原油価格が88ドル台に上昇し、株式市場を圧迫しました。NYダウは25日線を割り込んでしまうと同時に25日線と200日線がデッドクロス。S&P500とナスダックは200日線にはまだ距離がありますが、主要3指数は26週線を割り込んでおり、トレンドは下向きであり警戒が必要です。

二番底形成に向かい窓埋めへ

昨日、一昨日と日経平均は25日線を突破できず戻り売りに押されました。本日は日足の窓を空けて急落しており、5日線が下向きに転じてしまいました。10月4日以降の上昇で、3万1160円~3万1314円に窓を残しており、二番底形成に向かっているとすれば、この窓埋めがターゲットではないかと考えます。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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