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調整波動完了し再び上昇波動入り
先週の東京株式市場は反発しました。このところ上値を押さえていた25日線、75日線、5月限SQ値を突破したことに加え、4月19日安値(3万6733円)以降の戻り高値であった5月7日高値(3万8863円)をブレイクし日足二段上げとなったことで買いシグナルが点灯しました。これらの変化により3月22日高値(4万1087円)以降の調整波動は4月19日で完了し、再び上昇波動入りしたものと思われます。
4万0100円がターゲット
今後の押し目は今までレジスタンスラインと意識されていた3万8500円近辺がサポートラインとして機能することでしょう。先週で決算発表がほぼ一巡し16日段階の日経平均の一株利益(EPS)は2358.80円となり、株価収益率(PER)は16.5倍に低下しました。今後は3月末のPER17倍まで買われるとして計算すると4万0100円がターゲットとなりえます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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