NYは注目段階迎える【転ばぬ先のテクニカル】

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NY半導体株安く売り先行

本日の東京株式市場は反発しました。27日のNY市場で半導体株が安くナスダックが反落したことで、寄り付きは売り先行スタートとなりました。明日28日にエヌビディアの決算発表が予定されていることからポジション調整の売りが出ました。

エヌビディア決算は期待上回るの難しい

今回のエヌビディアの決算予想は売上高に関してこれまでのように期待を上回るのは難しいようです。というのも8月上旬に、新製品である「ブラックウエル」に構造上の問題が発見され、今年末の出荷予定が25年第1四半期に遅延するとされたことがあるようです。そのため、ポジション調整売りが出ており、周辺の関連銘柄にも売りが持ち込まれています。

日経平均、TOPIXとも5日線回復も注意必要

さて、日経平均、TOPIXともに5日線を回復しました。問題は3万8555円に走る13週線や3万8640円近辺に走る75日線、3万8720円に走る26週線をブレイクできるのかどうか、一目均衡表に目を向けると今週末30日に雲の捩れ現象が起こります。その後は先行スパンAもBも急激に下落することになります。雲自体の幅は薄いため、気にする必要はないかもしれませんが、こうした現象の時は雲に沿って下落するケースがよく見られますので注意が必要かもしれません。

ダウ最高値更新も利食い売り圧力

27日のNY市場ではNYダウが最高値を更新しました。しかし、日足ローソク足は40ドルの実態陽線に対し、180ドルの上髭となっており、ローソク足の形からは、最高値圏での利食い売り圧力が感じられました。

S&P500は天井型

一方、S&P500の方は陰線包み足となった22日高値を抜け出す場面がありましたが、その後押し戻されて陰線形成となり、この3日間の並びは陰-陽-陰の天井型です。

ナスダックは上抜けか下抜けか

ナスダックは一昨日の陽線に対し昨日は陰線形成。22日の大陽線の中での孕み型となっており、1万8017ポイントを上抜けるのか、1万7589ポイントと下抜けるのか、注目段階を迎えています。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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