目次
寄り付き直後に高値付け値を消す
本日の東京株式市場は、19日の米国市場で半導体大手のエヌビディア株が5%近く上昇したことで、アドバンテストやディスコなどの半導体関連銘柄に買いが入り、日経平均は61円高でスタートしました。しかし、今晩のNY市場でエヌビディアの決算発表が予定されていることと、市場予想が売上高、営業利益ともに前年比80%前後の増収増益とハードルが高いため、寄り付き直後に高値を付け、その後は値を消す展開となりました。
海外市場で先物3万8000円割れ
ところで昨日の海外市場では、ウクライナが米国から供給を受けた長射程の戦術弾道ミサイルシステム「ATACMS」で、国境を接するロシア西部ブリャンスク州の軍事施設を攻撃。これに対しロシア大統領府は「ウクライナが西側ミサイル使用なら核で対抗も」とし、ロシアのプーチン大統領が核使用基準を緩和したと伝えられたことで、日経平均先物は3万7710円まで売られる局面がありました。
ただ、ウクライナのミサイル攻撃が限定的だったこともあり、その後は買い戻されました。海外時間で付けた値を数日中に東京時間で付けるケースが多く、近々3万8000円割れがあるかもしれませんね。
3万8000円中心に500円幅のレンジに移行
本日の日経平均の高値は今のところ3万8520円ですが、昨日の高値も3万8560円、一昨日高値も3万8548円といった具合で、3万8562円に走る200日線が戻り売りのポイントになりつつあるように感じます。となると、当面は3万8000円を中心に上下500円幅のレンジに移ったのかもしれません。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


コメント