先週末終値を挟んで往ったり来たり
本日の東京株式市場は先週末終値を挟んで往ったり来たりの展開でした。
米11月雇用統計は雇用予想上回るが失業率上昇
注目された米11月雇用統計はハリケーンと大規模ストの影響で前月に急減速していた非農業部門雇用者数が前月比22.7万人増と市場予想の22万人増を上回る回復を見せました。一方で、20歳以下の若者や黒人系またはアフリカ系黒人の失業率上昇が顕著で、失業率は前月の4.1%から4.2%に上昇しました。
19日FOMC利下げ確率85%まで上昇も…
この結果を受け、来週19日FOMCでの利下げ確率は85%まで上昇しましたが、平均時給が前年同月比で4.0%、前月比で0.4%上昇し市場予想を上回ったことで、来年1月ないし3月の利下げは見送られる可能性が高いと思われます。
明日以降のスケジュールを確認
さて、明日以降のスケジュールを確認しておきましょう。
10日(火) 日本 11月の工作機械受注額速報値
中国 11月の貿易統計
米国 7?9月期の労働生産性指数改定値
11日(水) 日本 11月の企業物価指数
日本 10~12月期の法人企業景気予測調査
中国 中央経済工作会議(12日まで)
米国 11月の消費者物価指数(CPI)
米国 11月の財政収支
12日(木) 日本 11月のオフィス空室率
欧州 中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ECB総裁会見
米国 11月の生産者物価指数(PPI)
米国 週間の新規失業保険申請件数
13日(金) 日本 メジャーSQ
日本 12月の日銀短観
日本 ラクサス・テクノロジーズが新規上場
米国 11月の輸出入物価指数
重要スケジュールは
来週のFOMCに向けて注目されるのが水曜日の米11月CPIと木曜日のPPIです。そして日銀会合での利上げの可能性を探る上で、水曜日の11月企業物価指数と法人企業景気予測調査、そして週末の日銀短観を注視することになりましょう。
週末メジャーSQで空中戦
また、週末金曜日はメジャーSQとなりますので、先物、オプション市場での空中戦が激しくなるものと思われます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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