個別材料株2本【転ばぬ先のテクニカル】

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東京株式市場は3日続伸

本日の東京株式市場は3日続伸となりました。

長期金利低下好感しNY主要3指数続伸

5日のNY市場は主要3指数が続伸。長期金利が低下したことを好感した形です。10年債利回りは12月6日の4.126%から1月14日には4.813%まで上昇しましたが、昨日は4.423%と上昇幅の6割程度削り、75日線を割り込んできました。

日米金利差縮小によりドル円151円台に突入

一方、日本の10年債利回りは昨日1.295%まで上昇。本日も1.275%で取引されており、日米金利差縮小によりドル円は151円台に突入しました。12月3日の148.64円から1月10日の158.85円までの上昇幅の約70%を削った格好です。

半導体関連牽引も円高気にして戻り売り出る場面

NY市場では半導体関連が買われたことで、アドバンテストや東京エレクトロンが上昇し日経平均を牽引。日経平均は一時3万9190円高値までありましたが、このところ朝方上げてもその後上げ幅を削る展開が続いており、本日も足元で進む円高を気にしながら戻り売りが出る場面がありました。

個別は決算発表で一喜一憂し思わぬ急騰、急落

個別銘柄は決算発表で一喜一憂しており、思わぬ急騰、急落が繰り返されています。プライム市場の大型株でも決算発表で上下10%以上動くことは珍しくなく、決算跨ぎの一発勝負は避けて通らねばならないと感じます。

ABEJAは「GPTー4」上回るモデル開発

決算発表後の銘柄で注目しているのがABEJA<5574)です。1月27日に新エネルギー・産業技術総合開発機構の支援を通じ開発した生成AI関連の小型モデルが、複数の性能指標で米オープンAIの「GPTー4」を上回ったとの報告を受けストップ高を交えて3290円まで急騰。その後、反動で2422円まで急落する場面がありましたが、下落過程で空けた日足の窓を埋め5日線を上回りだしました。終値ベースで1月30日の2906円を上回れば買いと考えます。

タイミーは2500~3000円あっても良い

また、昨年お勧めしてから底割れしたことで、勇気ある撤退をお願いしたタイミー<215A>も終値ベースで高値を更新してきたため、短期的には上場初値の1850円目標で再度取り組みたいと考えています。仕事不足の深刻化をスキマバイトで補うという業態は米国でもスポットワークと言われており、外資系が強気しているということです。将来的には2500円~3000円くらいあっても良い会社だと伝えてきています。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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