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円高嫌気し続落
本日の東京株式市場は続落しました。NY市場は堅調推移でしたが、本邦マーケットは円高が進行しており嫌気売りが出た格好です。ドル円が150円台に突入し、2月7日の150.94円を割り込みました。そのため、輸送用機器や電気、精密、機械株が売られ、日経平均は25日線や75日線を割り込んでいます。
ドル円は三角保ち合いを下放れ
ドル円は2月に入り、三角保ち合いを下放れており、下値抵抗ラインは昨年12月3日の148.64円です。150円台を割り込み出すと、想定為替レートを152円に設定している自動車株などは更に売られる可能性があります。
国内長期債利回り上昇し円高圧力
このところ、日本の長期債が上昇していることで株価には売り圧力が高まる可能性をお伝えしてきました。本日も10年債利回りは1.440%に上昇しており、これが円高圧力として効きはじめたようです。
生保の国内債含み損最大の記事
今朝の日本経済新聞には「生保の国内債含み損11兆円 昨年末、金利上昇で最大、保有資産入れ替え急務」という記事が掲載されていましたが、これは生保の限ったことではなく、昨日も指摘したように銀行も同様です。
金利と為替の落ち着きどころを探る
当面は金利と為替の落ち着きどころを探りながら、マーケットと対峙せねばならないでしょう。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp



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