エヌビディアの決算は如何に!?【転ばぬ先のテクニカル】

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続落し3万8000円台を割り込む場面

本日の東京株式市場は続落しました。日経平均は3万8000円台を割り込む場面がありました。

ドル円145円近辺目指す流れ

ドル円も昨年12月3日の148.64円を割り込み出しており、昨年9月の139.57円から本年1月の158.85円までの上昇に対する半値押し水準を割り込みました。その後、米下院がトランプ大統領の看板政策である大型減税を含んだ法案の概要を賛成多数で可決したとの報道で、時間外取引の米長期債が上昇したことで149円台半ばまでリバウンドしましたが、チャートからは145円近辺を目指す流れとなっています。

米大型減税は条件付き

尚、減税規模は2034年度までで総額4兆5000億ドル(約670兆円)ですが、法案には2兆ドルの歳出削減が盛り込まれ、目標に達しなければ、減税規模も圧縮される条件も付けられています。

米経済指標予想を下回るケース目立ち株価冴えず

25日の米国市場はNYダウは続伸も、ナスダックは4日続落。2月の消費者信頼感指数が発表されましたが、2021年8月以来の大幅な落ち込みを記録。このところの経済指標は市場予想を下回るケースが目立ち、昨年まで相場を牽引してきたマグニフィセント・セブン(アップル、エヌビディア、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、テスラ)の株価も今年に入って冴えません。

ナスダック指数は26週線守れるか重要局面

ナスダック指数は昨年9月以来の75日線割れとなり、週足では26週線にタッチ。一昨年10月安値以降の上昇局面では3度、26週線が押し目ポイントとなってきた経緯があるため、ここを守れるのかどうか重要局面を迎えています。

日経平均昨年10月安値割り込めば9月安値へ

さて、日経平均は3万7000円台に突入。本日の安値は3万7742円安値までありました。昨年10月以降のボックス下限に達してきており、昨年10月24日の3万7712.19円を守れるのかどうか。ボリンジャーバンドではマイナス3σにタッチしたことから、売られ過ぎとして安値から引き戻す動きとなりましたが、昨年10月安値を割り込む場合は昨年9月安値の3万5247円近辺へと落ち込む可能性が高まるため、日米ともに正念場を迎えています。

エヌビディアは高い成長予想上回れるか

そして、今の位置で調整完了となり得るのは明朝発表されるエヌビディアの決算発表ではないでしょうか。ウォール街のコンセンサス予想では、昨年11月~今年1月の第4四半期売上高は前年比約72%増の380億ド、純利益は同60%増の209億ドル、一株利益が0.84ドル予想されています。非常に高い成長が続く見込みですが、これらを上回ることが出来るのかどうか、大注目となります。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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