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トランプ関税に翻弄され乱高下し3週続落
先週の東京株式市場は乱高下し3週続落となりました。トランプ関税にマーケットは翻弄されており、株価指数が5%や10%動くことが常態化。投資家は完全にリスクオフに傾き、米国債、ドル、株式から資金を引き揚げる動きとなってきており、米国に不信任を突きつける動きとなってきました。
各国株価指数も波乱で落ち着く気配ない
ドルインデックスは1月の110から、先週末には100割れへと急落。米10年債利回りは4月4日の3.885%から4.5%へ接近。株価指数も年初来安値圏での乱高下となっています。そのあおりをうけ、各国の株価指数も波乱の展開となっており、一向に落ち着く気配がありません。
日経平均は直近安値守る限りセリングクライマックス
ただ、日経平均は直近安値(4月7日、3万792円)を守っており、ここを守る限り今週がセリングクライマックスだったということになりましょう。なによりも、日経平均は4月7日安値から日足で二段上げとなりました。また、短期6日騰落レシオは7日の17.3%を底に70%へと回復傾向。週足は3週続落も、月曜日の寄り付きと比較すると、金曜日の大引けは430円高。2360円ほどの下髭を引く陽線形成となりました。
米主要企業決算発表本格化で落ち着きを期待
来週は米国企業の決算発表が本格化することから、主要企業の先行きの展望を確認しながら落ち着きを取り戻すことを期待したいものです。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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