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上値重く膠着の一週間
先週の東京株式市場は続落しました。NY市場ではS&P500指数とナスダック総合指数が連日最高値を更新しましたが、東京市場は上値が重く、もち合い推移となりました。日経平均の週間上下幅は460円幅と膠着の一週間。
25%関税発表も予想より引き下げられ3週間の猶予
トランプ米大統領は7月8日に日本には25%の関税を課すと発表しましたが、事前予想より引き下げられたことと、関税は8月1日から課されるとしたことで、3週間程度の猶予が与えられたことで安心感が広がりました。
18日から水星逆行を開始
さて、今週は18日から水星が逆行を開始します。8日の当欄でお伝えしましたように、水星逆行に科学的根拠はありませんが、相場の転換点となってきただけに注目に値します。
投げ売り一巡で押し目買い入ればすぐ戻れる
また、先週末の7月限オプションSQ値は4万4円61銭で着地し、「幻のSQ値」となってしまいました。SQ値を下回って推移するケースでは日経平均は下値模索するケースが多いものですが、前日に好決算を発表したファーストリテイリングが材料出尽くし的に売られて日経平均を引きずり落としただけに、投げ売り一巡で押し目買いが入ればすぐに戻れるものと考えます。
自公過半数割れなら新たな連立模索で一喜一憂
問題は20日投開票の参院選です。自公連立政権で過半数を維持できるかどうかが焦点で、割り込むケースでは新たな連立模索となるのかどうかで市場は一喜一憂することになりましょう。
関税交渉と合わせ企業収益見通しに変化あるか?
また、来週末からは第1四半期の決算発表が本格化します。関税交渉と合わせ、先行きの企業収益の見通しに変化があるのかどうか。そのため、当面は個別物色が続くものと思われます。
日々勇太朗
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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